10年間の出会いと別れ
【おかげさまでチャベは2012年創業10周年を迎えました】
しばらくぶりのブログです。前回はさくら祭りですものね。。1か月以上経ってますよ。。
しつこくブログのタイトルに書いてるように今年2012年5月9日、武蔵小山で創業してから10年が経ちました。
10年は20歳そこそこだった青年が30歳になり子供が生まれ、30歳が40代に入り、40代だった方が50代に50代だった方が年金受給者になりました。。あたりまえっちゃ当たり前ですが、でも平均の人生の8分の1、チャベをやっていたことになります。
たくさんの人に出会いました。
創業したての頃、武蔵小山の乾物屋さんと知り合いになり、周りのお店のことを教えてもらい、毎日通ってもいただきました。辛い物が大好きで、一緒に今のようににぎやかすぎる前のタイフードフェスティバル(当初はフードがついてた)にご家族と一緒に遊びに行ったりした。普段、扱ってない商品も私たちのために入荷してくださったり、創業当時はとてもお世話になりました。
いつごろからだろう。。店舗には買い物に行ったりしてたのにお会いする機会がぐっと減った。いろんなお店に毎夜通ってたので忙しいのだろうと思ってた。亡くなったと聞いたのはずいぶん経ってからのことだった。知らなかった。お世話になったのに。後悔した。
洋食屋のおじさんとおばさんもずいぶん親切にしてくれた。チャベが入る前のテナントさんの話とか、ご夫婦の話とか。開店前に食事するのが楽しかった。夫は営業前なのにちょっとだけ、といってビールを1本飲んだ。かっぱえびせんがちょっとついてくるのがまた嬉しい。うちのお店のエアコンの調子が悪いと洋食屋さんの屋上からいかないと、状態も見れない。おじさん、すいませんと言いながら何度か屋上にも。あんたたち、好きなんじゃないかい?と言ってキリンの木彫りもいただいた。
目黒通り店をオープンしてからは数えるほどしか食事に行けなかった。でもいつ会っても変わらず、いろんなお話をした。
おじさんが倒れて入院したときもおばさんは夫とばったり会ったときいっぱい話しかけられたそうだ。
そして、先日そのおばさんが亡くなった。突然だったらしい。その話をきいてすぐおじさんに偶然会った夫におじさんは「思い出を残したくないから、いるやつ持って行って」と。たまたま武蔵小山店に数時間手伝いに行った私がおじさんのところに行った。常連さんが知らずに次々とやってくる。閉店を決めたおじさんは常連さんとお話。お店にはまだまだ営業する状態でビールや、食材。。
常連さんが去り、おじさんと話をしながら片付け。おじさんは時々泣いてしまう。つられて私も泣いてしまう。旅行の思い出の品までくれるおじさんに私たちのお店で預かっておくから、いつでも会いにきてね、と言い預かる。
それからほぼ毎日夫はおじさんの手伝いに行った。昨夜、今までお店には来てくれたことはなかったのにおじさんが来てくれた。おじさんのところからやってきた「テネシーワルツ」なんて聴きながら。「キリンの木彫りは俺があげたやつだろ?」
おじさんたちは子供がいなかった。おじさんは1人になってしまった。おばさんが16歳のころから惚れていたんだ、と以前話してくれた話をしながら結婚式の写真を見せてくれた。昭和33年。自宅での結婚式。毎年お正月に行く温泉旅行の嬉しそうなおじさんの写真。
私はおじさんと話しながら、ひょっとしたら、というか恐らく自分の将来をおじさんに重ねてしまっているのかもしれないのだけれど。
10年間たくさんの人に出会った。出会った数だけ別れもあるのだな、と寂しい気持ちになっている今。
でも10年間いろんな人に出会えて助けてもらってここまで来たのだと思う。これからもお世話になりつづけるかもしれないけど、少しづつでもこれからの人の手助けができればそれが今までお世話になってきちんとお礼もいえないまま別れてしまった方々への恩返しになればいいな、と思う5月の暇な夜なのでした。。
![cabe[1]100.gif](http://cabe-eco.com/pic-labo/cabe1100.gif)











※がんばれ!イルワンさん!
※豪華版ナシクニン
※自転車で運んで崩しました。。。もっと素敵なケーキだったんですが。
























































※先週よりちょっときれいに飾りつけ。













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作業机(元は客席)の壁。なぜか送られてきた映画「カフェ・ソウル」の試写会に行ってきたときにもらってきたチラシである。
この白い花からとてもいい香りがします。











7月後半の金曜日、インドネシア人学校で手続きを終えた新郎新婦の結婚披露パーティーが行われました。スンダ人の新婦にあわせパーティーはスンダスタイル。たまごを踏んだり、鶏を裂いたり、ナシクニンを食べさせあったりとインドネシアも三々九度のようにいろいろやることがあるようです。末永くお幸せに。金曜日の午後のウェディングは格安で行っています。興味のある方はメールでご連絡下さいませ。
店で撃沈しているボス。お疲れ様でした。
予想を上回る参加者の方たちとアンクルンのワークショップや映画上映、みなさん楽しそうでした。お店が狭くてごめんなさいでした。


































asana kupu kupu





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